中近東で店を出したいと思われる日本のフランチャイズ本部の方々は、
そのきっかけは どのようなものでしょうか。
コロナ禍が明けて久しぶりに 現地を訪問しました。
UAE、バーレーン、サウジアラビアの3国です。
目的は、フランチャイジーに関心をもつ現地のお客様に、
日本のフランチャイズ本部の一般的な考え方を説明したり、
新たな顧客とのつながりを持つことです。
– 日本のフランチャイズ実態
– 日本のフランチャイズ契約一般条件
– 日本での商習慣とフランチャイズの進め方
– 現地と日本の役割分担
– オペレーション研修の大切さ
– 資金、人材教育、運営コスト、その国独特の課題の乗り越え方など、、、話すことは沢山あります。
日本の企業様へ、中近東事情についてお伝えすることも沢山ありますが、
中東企業の折衝の在り方に、無茶ぶりを感じられる日本の方も多いと思います。
まずは、中近東諸国で日本スタイルに触れて頂き、どんな反応があるのか、こちらも
把握しながらのセミナーになりました。
案の定、無茶ぶりと、枝分かれするアジェンダに苦戦しながらも、予め容易したレジメに
すがりつくように、セミナーを終了させました。
お陰様で、大変いい一日になったとのお客様の声もあり、安堵した処です。
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